教員を円満に辞めるために大切なこと

インタビュー 教員と円満退職

やっぱり円満に退職をしたい!退職準備で職場にすべき3つのポイント

今までの記事で職場の人とか世間体は問題ないと言ってきました。

実際に退職してみると「本当に問題なかったな」と思うのですが、
退職をしたいけれど迷っている時期だったら、気になるのも理解します。

円満に退職するには、やはり「根回し」は大切です。

在職中に”いつ”、”どんな”「根回し」をしたら良いかを、今回の記事では紹介します。

【筆者】
株式会社 Life Value Up 
代表取締役 辻 みつる

あなたの「教員 辞めたい」を叶えます


【経歴】
東京で教師を10年間経験後、「教員が嫌になり」 退職。
独立起業し、ビジネスを0から学び始める。

2023年 現在
3つの学習塾の経営をしながら、
セミナー事業、コンサル事業、婚活事業など、
他事業にも拡大。

現在、アルバイトを含め
10人以上の従業員を抱える会社の代表。

今一番注力していることは、
「教員のセカンドキャリアサポート」

自身の経験をもとに、
教員を辞めたいと思っている方が
その不安を解消して一歩踏み出せるようサポートしています。
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①退職希望を早めに伝える

もし、年度末に退職を希望するならば、まずは年度が始まった5〜6月にある管理職との面談時に、退職の意思を伝えましょう。
最終決定でなくても問題ありません。

「今年度末で退職することを考えて準備している」

これを面談時に伝えておくことで、学校も準備をする余裕ができますし、後輩を育てる準備をしても不審がられません。

実際に、学年末での転職を伝えるタイミングは、9月〜10月頃の管理職との面談時が良いでしょう。
この時点で次の転職先が決まってなくても大丈夫ですが、退職後にどうするのか聞かれた場合の回答を考えておくと安心です。

本当に次の就職活動をするのは年を越してからでも、十分間に合います。
サラリーマンであっても、起業であっても、問題ありません。
早く辞めたい気持ちもわかりますが、実際はゆっくり活動しても大丈夫です。

②正直に伝える

教員を辞めて、次の職に就くことは決して悪いことではありません。
でも、教員を辞めると伝えた時の反応が怖くて、色々な嘘を言いたくなりませんか。
気持ちはわかりますが、決してお勧めしません。

理由は、嘘をつくと、その後に後悔が残ったり、話のつじつまを合わせるのに必死になったり、エネルギーが必要になるからです。

それであれば、その場は怖くとも、正直に退職・転職の理由を伝えることが重要です。

少しでも興味を持ってくださった方は、詳しくは動画内でお話をしていますので、
ぜひ、動画もご確認ください。

同じように、忙しい日々に追われて、退職に悩んでいる人達に、今後もメッセージを伝えていきたいと思っています。

ぜひ、次の動画も楽しみにしてください。

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