是非、最後までご覧ください。
相談される一方の
教員にだって悩みは多い
教員のみなさん、日々の膨大な仕事に
うんざりすることってありますよね。
忙しい時にかぎってその手を止めて
生徒や保護者の相談事に乗ることも
よくあると思います。
相談に乗っていて時間を取られてしまって
丸つけや授業の準備は後回し
なんてことは日常茶飯事。
愚痴を吐き出したい時や相談事もあるはずなのに
忙しくて相談する相手もいない
教員はどうしているのでしょうか。
教員が相談したいと思うシーン5つ
教員が相談したくても相談できない
という場面はの5つに分類できます。
- 日々の業務がとにかく多い
- 生徒一人ひとりにもっと向き合いたい
- 教員を続けることへの漠然とした不安
- 相談したいのだけど気を使ってしまう
- 教員を辞めたいほどに悩んでも言えない
思い当たることはありますか?
◎日々の業務がとにかく多い◎
教員はとにかく仕事量が多くて
ハードな業界だということで有名ですね。
もうこれは単純に考えて
授業や授業の準備以外の仕事が多すぎるのです。
少し前に話題になりましたが
家の中の細々とした家事を
「名前のない家事」
という言葉で呼ぶということがあるようです。
同じように教員の仕事にも
「名前のない」ものが山ほどあります。
給食の時に生徒がこぼした牛乳や食事の
後片付けや行事などの時の掲示。
「これ?本当に教員の仕事?」と
思ってしまうものばかり。
忙しすぎることを相談したくても
その時間もないのです。
◎生徒一人ひとりにもっと向き合いたい◎
教員になりたかった理由は
何だったでしょうか。
思い出してみてください。
生徒たちの成長をもっと
しっかりサポートしたいと
考えたりしなかったでしょうか。
例えば、なかなか成績の上がらない
生徒に向き合ったり。
成績は全て教員の責任ではないと思いますが
もう少し生徒たちひとりひとりの教育に
時間や労力を費やしたいのだけれど
現実はその時間が取れなくて
モヤモヤしてしまうのです。
◎教員を続けることへの漠然とした不安◎
とにかくハードな教員の仕事。
若いうちはまだいいのだけれど
体力的に精神的に
定年まで続けられるのだろうか。
そもそもこんなふうに感じてしまうのは
教員として失格なのではないだろうか。
もしかして向いてないのかも。
漠然としたモヤモヤに悩まされている
教員の方は潜在的に多いようです。
そうしたモヤモヤを本当は
誰かに聞いてほしかったり
相談したいのではないですか?
◎相談したいのだけど気を使ってしまう◎
仕事をしていれば
愚痴の1つや2つ出てくるのは当然。
そんな職場の愚痴を同僚と飲みながら…
というシーンも想像がつきます。
しかし、教員はとにかく忙しい。
忙しいのは自分だけじゃないと分かっているから
同僚に相談したり愚痴を言ったりしたいけれど
みんな同じと思うと我慢して飲み込んでしまう。
これではストレスやモヤモヤは
発散されず溜まっていく一方ですよね。
◎教員を辞めたいほどに悩んでも言えない◎
結局ストレスで押し潰されそうになって
「辞めたい」という言葉が頭をよぎることが
あるかもしれません。
でも、そんな時ですら誰かに相談することを
躊躇してしまうところが教員にはあります。
なぜなら
「辞めないほうがいいよ」
と言われそうだから。
社会的責任や経済的安定など
教員でいることのメリットを
次々と並べ上げて
全力で止められそうになる場面を
想像してしまうからかもしれません。
教員を辞めたいほどに悩んでいるのに
相談することもできないのは辛いことです。
相談したいと思った時
教員がとるべき行動3つ
相談事や悩み事を放っておくと
モヤモヤした思いが色々なところに
広がって悪影響を与えかねません。
悩んだときにまずできることは
次の3つです。
- 信頼できる人に相談する
- 健康管理に目を向ける
- 本当にやりたいことを見つめ直す
◎信頼できる人に相談する◎
相談したい内容にもよりますが
家族や友人、管理職、同僚、
社外のカウンセラーなどを見つけて
思い切って相談する。
誰に相談するかのポイントは
「信頼できるか」どうかということです。
◎健康管理に目を向ける◎
モヤモヤと自分の中で問題を抱えていると
モヤモヤは膨らんでいく一方です。
自分の頭の中だけで
処理しようとするのには
限界があります。
適切な運動や心を満たす趣味、
健康的な食事など
モヤモヤに向かっていた目を
健康に向けてみることで
思考が一旦スッキリします。
健康に目を向けてみるというのは
私の経験からもオススメできる方法です。
◎本当にやりたいことを見つめ直す◎
教員として働くことは
本当に自分のやりたいことだったのか。
辞めたいほどの気持ちになったなら
自分自身が本当に何を望んでいるのか
を洗い出してみましょう。
この洗い出しは、もしかしたら
「教員を辞める」という結論を
導き出すかもしれないし
教員を辞めずに続けるとしても
「教員としての自分のあり方」
の再構築にもなり得ます。
まとめ
教員をしていると悩み事や相談事を
自分の中だけでなんとかしようと
してしまうかもしれません。
ここではいくつかの解決策をアドバイスとして
紹介させていただきました。
あなたがどの方法を選ぶとしても
忙しい中で、少しだけ自分のための時間を
とってあげるのが大切です。
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