12月13日_2:起業家の辻さんに聞く夫婦のお財布ってどうするのがおすすめ?

インタビュー 夢の実現 教員とお金

辞めたい人が考える「26の質問」に答えます

先日、辻さんに聞きたい26の質問としてインタビューをさせていただきました。

1問1答形式で回答をいただきましたので、今回はいくつかの質問に対して深掘りをしたいと思います。

質問1「仕事をしていてやりがいを感じるのはどんな時ですか?」

回答:人から感謝されて、それがお金に変わった時

こちらの回答について、今回は詳しくお話をしたいと思います。

【筆者】
株式会社 Life Value Up 
代表取締役 辻 みつる

あなたの「教員 辞めたい」を叶えます


【経歴】
東京で教師を10年間経験後、「教員が嫌になり」 退職。
独立起業し、ビジネスを0から学び始める。

2023年 現在
3つの学習塾の経営をしながら、
セミナー事業、コンサル事業、婚活事業など、
他事業にも拡大。

現在、アルバイトを含め
10人以上の従業員を抱える会社の代表。

今一番注力していることは、
「教員のセカンドキャリアサポート」

自身の経験をもとに、
教員を辞めたいと思っている方が
その不安を解消して一歩踏み出せるようサポートしています。
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インタビューの概要

<動画リンク>

よくやりがちな間違い

「お金は稼がなきゃいけない」「たくさん欲しい」といった風に、求めてしまう存在になりがちです。

僕自身も初めはお金を稼がないといけないと求めてしまっていましたが、ビジネスの先生に習い、気づきの多い概念でした。

なぜ、お金を稼がなきゃと、やってはいけないのかというと、

お金は後から知てくるものだからです。

正直、初めて聞いたその当時は、よく分かりませんでした。

僕も素直なので、先生の考えを鵜呑みにして、与えるばっかりを繰り返してみました。

学習塾を運営するにあたり、頑固親父のラーメン屋のようなポリシーってのは、ちゃんと伝えた上で、日々お客様に接していて、こうして欲しいなっていうものについては、喜んでお受けしますよの精神です。

はっきりと数字で変化がありました

結構、開業当時はお金に苦労しました。

僕は貯金なく起業したため、銀行の借り入れから本当にスタートしています。

蓄えがない状態で起業したので、資金繰りが難しく、近郊の預金残高が本当にゼロに近づいてくる危機感にヒヤヒヤしました。

起業をした経営者の収入は、収入から経費を引いたものが所得です。

この所得が30〜40万円残っていればいいのは分かりましたが、最初はなかなか難しかったんです。

この資金繰りの厳しいところから、保護者の困ったに答えて、与えるの精神でやっていると、面白いものでお金って増えていくんです。

起業家は貯金だけではやっていけない

お金を貯めようとすると、サラリーマンの場合は定期的に給与が入ってくるので、支出を抑えれば、手元に残る金額は増えますよね。

起業した場合では、広告を出さなかったり、チラシを配らなかったりすると、出ていくお金は減りますが、入ってくるお金も減ってしまいます。

この辺りが、サラリーマンと起業家とで、お金に対して価値観が異なっている点だと感じます。

教員であったときは、お金のために働くというような感覚もありましたが、今はお金は手段でしかないと考えています。

お金は手段

お金という手段を使うと、従業員を雇って自分の時間を得るとか、お金を使って広告を出したら、自分の代わりに営業をしてくれてお客さんを連れてきたりしてくれます。

自分が社会に与えた価値に対する価値がお金になります。

つまり、たくさんの感謝を生んで言ったら、自然とお金がたくさん集まるようになるということです。

なかなか実感の湧かない話題かと思いますが、実際にやってみると見えてくる物が違ってきます。

だから、これから起業を始めようと思う方には、ぜひお金に対する価値観の更新をしていただけたらと思います。

他の質問については、次の動画もご覧ください

<記事リンク>

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僕は教員を辞めたいと3回も本気で考えたのに、退職まで10年以上かかりました。

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