このサイトに辿り着いたということは、現状を少しでも変えたいと思ったことがある方がほとんどではないでしょうか。
僕は小学校の先生から起業をしたという経験から、いろいろな先生方の転職/退職の相談を受けてきました。
なんども「辞めたい」と思っても、なかなか転職するまでには、時間がかかるものです。
このように思うのは、僕自身、転職するまでに10年を超える時間がかかりました。
それまでの経緯を、アシスタントのまるおさんと一緒に対談しましたので、ご覧ください。
【筆者】 株式会社 Life Value Up 代表取締役 辻 みつる あなたの「教員 辞めたい」を叶えます[st_toc]【経歴】 東京で教師を10年間経験後、 「教員が嫌になり」 退職。 独立起業し、ビジネスを0から学び始める。 2023年 現在 3つの学習塾の経営をしながら、セミナー事業、コンサル事業、婚活事業など、他事業にも拡大。 現在、アルバイトを含め 10人以上の従業員を抱える会社の代表。 今一番注力していることは、 「教員のセカンドキャリアサポート」 自身の経験をもとに、教員を辞めたいと思っている方が、その不安を解消して一歩踏み出せるようサポートしています。
概要
教員を退職するタイミングは何度逃しても大丈夫!
自分のタイミングで「覚悟」が決まった時が、その時です!
1回目の転職希望時期
・1回目に転職を考えたのは、29歳くらいの5年生の担任だった
・その時は生徒達を卒業させて、新しいことをしたいと思っていた
・翌年に希望を出してデンマークの現地校で1年働くことになる
→リフレッシュしていたので、また頑張る気になっていました。
2回目の転職希望時期
・再度、5年生の担任になった
・その生徒たちが大変な学校で、肉体的にも精神的にも疲れました
・翌年、移動のタイミングで特別支援学級で働くことになる
→またリフレッシュしてしまい、また頑張る気になっていた
3回目の転職希望時期
・結婚も、子供もいたので、転職を悩んだ
・でももう限界だったので、最終的な決断だった
少しでも興味を持ってくださった方は、詳しくは動画内でお話をしていますので、
ぜひ、動画もご確認ください。

質問:今振り返るともっと早く退職をした方が良かったと思いますか??
1回目に転職をしたいと思ってから7〜8年の年月が経ってしまいました。
もし、1回目の時に転職をしたとしたら、深みがなかったかもしれません。
2回目の時であったら、結婚もしていなかったかもしれないし、別の選択になっていると思います。
結果的に、僕はあのタイミングで良かったのだと思います。
僕も転職までに結構時間が必要でした。
それは日々の授業に追われていたら、転職どころでなくなったというのが本当のところです。

同じように、忙しい日々に追われて、退職に悩んでいる人達に、今後もメッセージを伝えていきたいと思っています。
ぜひ、次の動画も楽しみにしてください。
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