「時間」を優先したい教員が持つべきマインドセット

以前、「お金を考えるワーク」で、プライオリティが「お金」「時間」「やりがい」の３つに分かれるというお話しをさせていただきました。

そして、前回はプライオリティが「お金」の人について、お話しさせていただきました。

プライオリティが「お金」の人は「稼ぐことが優先」という話でしたね。

今回は、２つ目のプライオリティが「時間」の人についてお話しさせていただきます。

【経歴】
東京で教師を10年間経験後、「教員が嫌になり」退職。
独立起業し、ビジネスを0から学び始める。
2023年 現在
３つの学習塾の経営をしながら、セミナー事業、コンサル事業、婚活事業など、他事業にも拡大。
現在、アルバイトを含め10人以上の従業員を抱える会社の代表。

今一番注力していることは、「教員のセカンドキャリアサポート」
自身の経験をもとに、教員を辞めたいと思っている方が
その不安を解消して一歩踏み出せるようサポートしています。

インタビューの概要

プライオリティが「時間」の人は「自由な時間」が必要

プライオリティが「時間」の人の優先事項は「自由な時間」です。

では、プライオリティが「時間」の人が「自由な時間」を得るためにはどのような職を選べばよいでしょうか？

プライオリティが「時間」の人に、オススメのマインドセットを２つ紹介いたします。

マインドセット１　時間単価の高い仕事を選ぶ

まずは「時間単価の高い仕事を選ぶ」ということです。

プライオリティが「時間」の人は、時間単価の高い仕事を選ぶことで、仕事をサクっと終わらせられれば「自由な時間」が得られるようになります。

かつ、少ない労働時間でも、ある程度稼げます。

このように、少ない労働時間である程度の収入を得られる環境であれば、仕事がない時は「自由な時間」になるのです。

ですので、「時間単価の高い仕事を選ぶ」というのは１つの手段になります。

マインドセット２　脳内労働のない仕事を選ぶ

２つ目は「脳内労働のない仕事を選ぶ」ということです。

脳内労働とは、「常に頭の中で仕事のことを考えている」という状態のことを言います。

教員時代は、日曜休みでも授業のこととか、生徒のこととか…考えることがたくさんありますよね。

そのように、休みでもずーっと頭の中で仕事のことを考えていると、休みでもなんだか楽しめません。

なので、プライオリティが「時間」の人は、脳内労働がない仕事を選ぶことで、頭の中で常に仕事のことを考えずに、空いた時間に別のことを思い切ってできるようになります。

ただし、脳内労働が楽しければ問題はありません。

例えば、仕事のヒントが日常にある仕事なんかは、出かけた先で良いアイディアが生まれる可能性があります。

そのように、その状況を楽しめれば問題はないのです。

実際、今の僕の仕事は時間単価は高いですが、脳内労働はしています。

日ごろの生活から、ビジネスの種が落ちてないかな？ってキョロキョロしています(笑)

けど、そういうのが楽しくてやっているので、脳内労働に関しては全くないというのを選ぶ必要はなく、楽しければそういう仕事を選んでも良いと思います。

◎プライオリティーが「時間」の人が持つべきマインドセットとは？

１．時間単価の高い仕事を選ぶ

時間単価の高い仕事を選ぶことで、少ない労働時間で生活できるレベルの収入を得ることが出来ます。そのため、仕事がない時などはすべて「自由な時間」になるので、やりたいことを思い切ってすることができます。

２．脳内労働のない仕事を選ぶ

教員などは、休みの日でも授業のことや生徒のことを考えてしまい、脳内労働をしてしまいがちです。そのように、休みの日などに考えなくて良い仕事を選ぶことで、休みなどの時間を楽しむことが出来ます。

３．脳内労働がある仕事でも、その状況を楽しめるのであれば問題ない

もし、日ごろの生活からヒントが得られる仕事などに就いた場合、日ごろから情報をキャッチするアンテナを張る必要があります。ただし、その状況を楽しめるのであれば、そういう仕事を選んでも問題ありません。

少しでも興味を持ってくださった方は、詳しくは動画内でお話をしていますので、
ぜひ、動画もご確認ください。

同じように、忙しい日々に追われて、退職に悩んでいる人達に、今後もメッセージを伝えていきたいと思っています。

ぜひ、次の動画も楽しみにしてください。