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筆者
株式会社 Life Value Up
代表取締役 辻 みつる
あなたの「教員 辞めたい」を叶えます
【経歴】 東京で教師を10年間経験後、「教員が嫌になり」退職。 独立起業し、ビジネスを0から学び始める。 2023年 現在 ３つの学習塾の経営をしながら、セミナー事業、コンサル事業、婚活事業など、他事業にも拡大。 現在、アルバイトを含め10人以上の従業員を抱える会社の代表。 今一番注力していることは、「教員のセカンドキャリアサポート」 自身の経験をもとに、教員を辞めたいと思っている方が その不安を解消して一歩踏み出せるようサポートしています。
30代は転職適齢期？なのか
教員の皆さん、転職って考えたことありますか？
転職の限界年齢は一般的に「35歳」
と言われることもありますが、
30代にもなると仕事にも慣れて余裕が出てくる一方で、
今の仕事に対する疑問や悩みが生じてくることも事実です。
30代は悩み多き年頃。
これは教員も例外ではありません。
悩みが多いと、転職や別の職業を考えますよね。
むしろ、忙しい日々だからこそ教員を辞めて別の道を…
という思いが溢れてくることもあるでしょう。
教育現場での経験から、
時折疑問ややりがいを感じることもあるでしょう。
人生において大きな転換点となる
教員を辞めるという決断は、勇気が必要ですよね。
しかし、新たな可能性や自己成長の視点から見れば、
それも必要な一歩かもしれません。
私自身も30代で教員を辞めた一人です。
私の場合は転職ではなく起業をしたわけですが、
教員から外の世界に出てみて
教員の経験を活かせる可能性をさまざまな場面で感じます。
今回は30代での教員からの転職について、
その後の可能性について共有したいと思います。
30代での教員からの転職に向いている4路線とは
30代はズバリ転職や起業、
新たな人生を構築するのに適した時代です。
では、教員として培ったスキルという側面から
どのような職業があるのかを考えてみましょう。
リーダーシップを活かす
教員としてのリーダーシップを活かすことがまず考えられます。
指導者としての可能性を追求するのです。
教員をしていたことは学校以外でも「指導」「リーダーシップ」を発揮できます。
具体的には
企業研修講師
人材育成会社のトレーナー
学習塾講師や教室長
などで生かせる可能性があります。
相談者としてのスキルを伸ばす
２つめは、
相談者としてのスキルに注目してみます。
学校をはじめとする教育現場では
頻繁に相談を受けることがありますよね。
辛抱強く話を聞き
適切なアドバイスができることは大きな強みです。
生徒や保護者の話をじっくり聞いた経験を活かしましょう。
キャリアカウンセラー
エデュケーションコンサルタント
など、相談のプロになるという道もあります。
「書く」技術が活かせる職業
教員には「書く」スキルも求められます。
所見や成績表、学級だよりなど書くことは
日々の業務の中で当たり前に頻繁に出てきます。
教員は常に何かを「書いている」仕事です。
この培った文章力は
メディアライター
編集者
として活かされることでしょう。
外国語が得意であれば、
翻訳者
通訳者
まで幅を広げることもできます。
教育分野に特化したコンテンツ制作
などもいいかもしれません。
教員としての総合力で活躍する
最後に、
総合的なスペックが求められる職業も
視野に入れてみましょう。
ハードワークで知られる教員の仕事は
本当に多岐に渡っています。
教員を辞めても30代なら総合力が活かせる仕事があります！
その教員として30代まで活躍できたのであれば、
総合職の会社員
公務員
ソーシャルワーカー
などへの転職も検討できます。
また、30代はまだまだ他業種への
転職が不利になる年齢ではありませんから、
本当にやりたい業種にチャレンジしてみてもいいでしょう。
本当にやりたいことを見つめ直す時間を
紹介した転職先は一例であり、
個人の経験スキルや、
そして何よりも
本当にやりたいこと
によって選択肢は違ってきます。
まずは自分をじっくり見つめ直す時間を作りましょう。
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