手帳やスケジュール管理について

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元教員の起業家がこだわる手帳の使い方

皆さんは、どんな手帳を使っていますか?

紙派?デジタル派?それとも上手に両方を併用しているでしょうか。

手帳選びは、働く大人にとって仕事と私生活の効率化を左右する大切な決断です。

教員の方にとっては、スケジュール管理と言えば「週案簿」が馴染み深いかもしれません。

では、教員を辞めるとすると、その先はどうやってスケジュール管理をしたらよいでしょうか。

あるいは、プライベートでもより効率的に時間を使うために、どうやったら管理できるでしょう。

今回は、手帳の選び方、手帳活用術を紹介します。

新しい手帳を検討されている方や、使い方に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

筆者

株式会社 Life Value Up 
代表取締役 辻 みつる

あなたの「教員 辞めたい」を叶えます

【経歴】
東京で教師を10年間経験後、「教員が嫌になり」退職。
独立起業し、ビジネスを0から学び始める。
2023年 現在
3つの学習塾の経営をしながら、セミナー事業、コンサル事業、婚活事業など、他事業にも拡大。
現在、アルバイトを含め10人以上の従業員を抱える会社の代表。

今一番注力していることは、「教員のセカンドキャリアサポート」
自身の経験をもとに、教員を辞めたいと思っている方が
その不安を解消して一歩踏み出せるようサポートしています。
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インタビューの概要

手帳選びの決め手は時間管理とプロジェクト管理

パソコンやスマートフォンなどデジタルツールも便利ですが、僕は紙のアナログ手帳を愛用しています。

現在使用している物は、1週間が見開きページで、時間割が縦書きになっている「バーチカル手帳」です。

これを選んでいる理由は、起業して様々な仕事を抱えるようになり、時間を無駄にしないよう自分でスケジュールを管理する必要があるためです。

さらに、ガントチャートのついているタイプが月ごとにプロジェクト管理もできて便利です。

僕は同じメーカーの手帳を毎年購入しており、慣れた形式で使いやすくなっています。

大きめのサイズの必要性

手帳の大きさは、閉じた状態でA5サイズ、開くとA4サイズの物です。

人によっては、持ち歩くには少し大きめだと感じるかもしれません。

僕はことあるごとに「書き出す」作業をするとお伝えしていますが、書き出すために十分なスペースを確保しようとすると、このくらいのサイズが必要になります。

思考を広げたり整理したりするために、書き出す作業で手帳を使うというケースがあります。

カラフルに書き込む

手帳と聞くと、黒のペンでびっちりと文字が書き込まれた様子を想像する方もいるかもしれません。

しかし、僕は、ノートはカラフルに色分けしています。

「マインドマップ」などの手法の影響もあり、色を変えることで情報が頭に残りやすいと考えているためです。

デジタル管理しない理由

デジタル手帳にはリマインド機能などのメリットもありますが、パソコンに書き出すという行為は自己満足になりがちな一面をはらんでいます。

手が痛くなるほど手書きで書き出すといったアナログな行為こそが、本当の意味で身に付きやすいのです。

人間の頭はデジタルにはできておらず、アナログのほうが体で覚え込めるため、より考えを深められると僕は考えています。

デジタルとの併用ケース

もちろん、紙しか使わないということではなく、家族の予定などは僕もデジタルのカレンダーで共有しています。

しかし、仕事の細かい工程やプライベートなことなどは、やはり手書きの手帳に書き込むほうが自分に合います。

デジタルとアナログの良さを組み合わせながら、自分らしい時間管理を心がけています。

自分のスタイルで時間管理

手帳のバリエーションは非常に多く、この記事をご覧になっている皆さんのライフスタイルも様々であり、好みもまた人それぞれです。

自分に合ったタイプの手帳で時間を賢く使いこなして、充実した毎日を過ごしてください。

お知らせ

僕は教員を辞めたいと3回も本気で考えたのに、退職まで10年以上かかりました。

僕のように辛いと思いながら、退職できない先生達の後押しができるように、これからも情報を発信していきます。
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