教員の働き方 3つの誤解 週5日10時間勤務は当たり前じゃない

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【教員の働き方】週5日10時間勤務は当たり前じゃない!働き方についての3つの誤解

教員を辞めたいと思っても、退職できない理由として「働き方への不安」がありました。

教員は子供が下校した後に書類仕事があったり、多くの先生が定時後も、仕事をしています。
できる先生ほど仕事量が多く、頑張れば頑張るほど大変になります。
大変だけどやりがいもあるし、仕方がないものだと思っていました。

サラリーマンだって頑張りたい人ほど残業は増えて、大変になる。
どこに行っても働くことは大変なのだから、どうせ働くなら子供のために働きたい…
と教員時代は思っていました。

教員を退職していろいろな人と関わって分かったのが、もっといろいろな働き方があるし、子どものための働き方も他に選択肢があるという事です。

今回の動画では、働き方の種類についてサラリーマンのまるおさんとお話をしました。

ぜひ、ご覧ください。

【筆者】
株式会社 Life Value Up 
代表取締役 辻 みつる

あなたの「教員 辞めたい」を叶えます


【経歴】
東京で教師を10年間経験後、「教員が嫌になり」 退職。
独立起業し、ビジネスを0から学び始める。

2023年 現在
3つの学習塾の経営をしながら、
セミナー事業、コンサル事業、婚活事業など、
他事業にも拡大。

現在、アルバイトを含め
10人以上の従業員を抱える会社の代表。

今一番注力していることは、
「教員のセカンドキャリアサポート」

自身の経験をもとに、
教員を辞めたいと思っている方が
その不安を解消して一歩踏み出せるようサポートしています。
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インタビューの概要

毎日同じ時間に出勤しなければいけない

教員時代のことを思い出すと、子どもたちの登校時間までに学校に到着している先生が多かったように思います。
8時前には出勤、というとかなり早い時間ですよね。

「もしサラリーマンに転職しても、毎朝同じ時間に出勤しないといけないんだろうなぁ…」と思っていませんか?
今は勤務時間を自由に変えられるフレックス制度をとっている会社があります。

子どもがいる方は始業に間に合うように保育園に預けないといけませんし、フレックス制度は子育て世代には便利な勤務体系です。

フレックス制度とは、ある一定の時間を含む1日の勤務時間も自由に変えても良いという制度です。
サラリーマンをしているまるおさんは以前、10時〜13時がコアタイムという会社に勤めていたので、10時に出社して19時に退社する日もあれば、8時に出社して13時に帰る日もあったそうです。

仕事の調整さえできれば、子どもの都合に合わせて勤務時間を変更しても有給などを使う必要はないので大変便利な制度です。

毎日会社に行かなければいけない

出社に関しても、教員同様毎日出社しないといけないと思っていませんか?

今サラリーマンとして働いているまるおさんは、自宅で在宅勤務ができるので週に1回しか出社していないそうです。
在宅勤務は休憩時間中に洗濯機のボタンを押せたり、炊飯器のスタートボタンを押せたりするので、少し家事を進められて便利ですね。

在宅勤務の会社は感染症対策で急激に増えました。
同じ会社であっても業務内容によって在宅勤務ができるかが決まるので、出社回数は人によって異なります。
出社をしなくても良い勤務体系がを選びたいということであれば、在宅勤務が認められている会社を選ぶという方法もありますね。

フリーランスとして一部の人しかできない

フリーランスとして、好きな仕事だけを選んで仕事ができる働き方は、一部の特殊な技術がある人しかできないと思っていませんか?
こちらも実は誤解です。

例えば、僕の事業の一つに、WEBライタースクールがあります。
先生の中には、パソコンで文章を打つことが得意な人も多いと思います。
この技術だけでフリーランスとして働く事も十分可能です。
フリーランスとして働く元教員の友人は、1ヶ月ほどセブ島に滞在していたそうです。
セブ島滞在期間中も、すべてバカンスとして休んでいるのではなく、隙間で働くことができるので、長期間の滞在が可能になっています。

このように自由に働けるフリーランスも、教員として働くうちに身につけられる技術を磨けば、誰でも可能になるのです。

少しでも興味を持ってくださった方は、詳しくは動画内でお話をしていますので、
ぜひ、動画もご確認ください。

同じように、忙しい日々に追われて、退職に悩んでいる人達に、今後もメッセージを伝えていきたいと思っています。

ぜひ、次の動画も楽しみにしてください。


僕は教員を辞めたいと3回も本気で考えたのに、退職まで10年以上かかりました。

僕のように辛いと思いながら、退職できない先生達の後押しができるように、これからも情報を発信していきます。
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